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《新型肺炎》オミクロン株の域内感染、BQ.1が次の主流か【図表】/台湾


ニュース 社会 作成日:2023年1月4日_記事番号:T00106801

《新型肺炎》オミクロン株の域内感染、BQ.1が次の主流か【図表】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の3日発表によると、新型コロナウイルスのオミクロン株のゲノム解析が完了した域内感染42人のうち、派生型BA.5検出が26人、BA.2.75は8人、BQ.1は6人、BF.7は2人だった。医療応変組の羅一鈞・副組長は、欧米や日本の感染状況からみて、BQ.1が域内感染の次の主流になる可能性が高いとの見方を示した。4日付自由時報などが報じた。

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 BQ.1は域内感染42人のうち14%と、前週の3%から大幅に上昇した。羅・副組長は、BQ.1はBQ.5から派生した変異株で、感染力が高く、世界の42.5%を占めると指摘した。再感染の可能性も高いが、致死率や重症化リスクは従来のオミクロン株と同程度だと説明した。