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《新型肺炎》中国から入境の感染者、未知の変異株確認されず【図表】/台湾


ニュース 社会 作成日:2023年1月7日_記事番号:T00106872

《新型肺炎》中国から入境の感染者、未知の変異株確認されず【図表】/台湾

 中国から1~4日に入境した3999人に対する新型コロナウイルスのPCR検査で、陽性は825人で、陽性率は20%だった。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は6日、Ct値が26未満の10人余りに実施したゲノム解析で、主にオミクロン株の派生型、BA.5.1、BA.5.2、BF.7が検出され、未知の変異株は確認されなかったと説明した。7日付聯合報などが報じた。

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 高雄国際空港(高雄小港空港)に5日、中国からの今年第1便が到着した。高雄市政府衛生局によると、入境者は138人で、陽性は37人、陽性率は26.8%だった。

 台湾では1月1日から、中国から直航便で入境する人に対し、唾液によるPCR検査を実施している。春節(旧正月、2023年は1月22日)前後の7日から2月6日まで、離島の金門・馬祖地区に戸籍がある市民と中国籍の配偶者を対象に、中国と金門、馬祖を結ぶ海運航路「小三通」も一時再開され、入境者に対するPCR検査が実施される。

 

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