ニュース 社会 作成日:2023年1月10日_記事番号:T00106922
蘇貞昌・行政院長は9日の新型コロナウイルス拡大防疫会議で、中国からの入境者に対するPCR検査で陽性率が20%近いことから、今後も当面、中国からの観光客は受け入れないと語った。10日付旺報が報じた。
中央流行疫情指揮センターによると、春節(旧正月、2023年は1月22日)までの2週間に、中国から入境する航空券の予約は延べ1万1027人~1万3047人に増えた(9日=中央社)
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は10日、8日に中国から入境した1386人に実施したPCR検査の結果、陽性が226人で、陽性率は16.3%だったと発表した。
1~7日の中国からの入境者は8222人で、陽性は1564人、陽性率は19%だった。7日から一時再開した、中国と離島の金門、馬祖地区を結ぶフェリー航路「小三通」では37人に検査し、陽性は7人、陽性率は18.9%だった。
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