ニュース 社会 作成日:2023年1月11日_記事番号:T00106946
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、9日に中国から入境した1615人に実施した唾液による新型コロナウイルスPCR検査の結果、陽性が204人で、陽性率は12.6%だったと発表した。中国と離島の金門、馬祖地区を結ぶフェリー航路「小三通」では9日、132人に検査し、陽性は25人、陽性率は18.9%だった。中央社電が伝えた。
1月1~8日に中国から入境した9658人に対するPCR検査で陽性だったのは1805人で、陽性率は18.6%だった。
指揮センターが10日発表した海外からの輸入症例560人について、荘人祥・報道官は同日、約半数は中国からの入境者だったと指摘した。中国からの入境者は、1月2~8日が9700人で、9~15日は1万3000人、16~22日は1万1000人に増え、春節(旧正月、2023年は1月22日)までがピークになると予測した。春節後は週3000人余りに落ち着くと語った。
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