ニュース 社会 作成日:2023年2月1日_記事番号:T00107174
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は31日、2月7日以降、中国からの直航便と、中国と離島の金門、馬祖地区を結ぶフェリー航路「小三通」での入境者に対し、新型コロナウイルスの唾液によるPCR検査を実施する措置を取りやめると発表した。また、中国から香港・マカオ経由の入境者に対し、搭乗48時間以内のPCR検査か、24時間以内の抗原検査の陰性証明を求める措置も取りやめる。1日付自由時報が報じた。
指揮センターは、1月1日~29日に、中国からの入境者延べ4万6000人にPCR検査を行い、4000人余りの感染が確認されたが、陽性率が当初の25%から2%まで低下している上、オミクロン株の変異株BA.5やBF.7が主流で、新たな変異株はみられないためと説明した。
なお、中国人観光客の入境は認めていない。
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