ニュース 社会 作成日:2023年2月7日_記事番号:T00107297
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の医療応変組の羅一鈞・副組長は6日、米国で流行している新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「XBB1.5」が、カナダからの入境者から検出されたと説明した。台湾でXBB1.5が検出されるのは初めて。7日付自由時報が報じた。
羅・副組長は、XBB1.5は感染力が強いが、重症、死亡リスクは高くないと指摘した。
指揮センターの同日発表によると、オミクロン株のゲノム解析が完了した輸入症例28人は、XBB1.5が1人のほか、▽BA.5、13人、▽BA.2.75、5人、▽BF.7、5人、▽BA.2、2人、▽BQ.1、2人──で、域内感染23人は、▽BA2.75、15人、▽BA.5、4人、▽BA.2、2人、▽BQ.1、2人──だった。
王必勝・指揮官は、人口の4割の感染が確認されているが、届け出ていない人を合わせると、6~7割が感染しているとの見方を示した。
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