ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム 会社概要 採用情報 お問い合わせ

コンサルティング リサーチ セミナー 在台日本人にPR 経済ニュース 労務顧問会員

中華航空、日本行き往復1万元未満も(トップニュース)/台湾


ニュース 運輸 作成日:2023年2月10日_記事番号:T00107356

中華航空、日本行き往復1万元未満も(トップニュース)/台湾

 航空最大手、中華航空(チャイナエアライン)は9日、台北(桃園)出発の▽福岡、▽広島、▽沖縄(那覇)──行き往復航空券が1万台湾元(約4万3800円、税別)未満などのキャンペーンを発表した。マスク着用義務撤廃など新型コロナウイルスの規制緩和が進む中、格安運賃で海外旅行の商機を狙う。10日付経済日報などが報じた。

/date/2023/02/10/00chinaairline_2.jpg中華航空は、2月14日のバレンタインデーにちなみ、恋人との空の旅行を提案している(9日=中央社)

 中華航空のキャンペーン運賃は、▽沖縄、6305元から、▽広島、7469元から、▽福岡、9215元から、▽大阪(関西)、1万441元から──。2月13日~5月31日出発の便が対象で、購入期限は2月22日まで。

 日本以外のアジアの都市は、▽韓国・釜山、8478元から、▽フィリピン・マニラ、5801元から、▽セブ、4805元から、▽ベトナム・ダナン、6745元から、▽タイ・チェンマイ、8032元から、▽シンガポール、6745元から、▽マレーシア・ペナン、8200元から──。

 長距離路線は、▽カナダ・バンクーバー、2万2310元から、▽米国・ニューヨーク、2万8557元から、▽オーストリア・ウイーン、2万4987元から──。

 中華航空傘下の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)も、台北~札幌(新千歳)線が片道2099元(税別)からのキャンペーンを実施している。販売期間は10日午後11時59分まで。

運航再開・増便も続々

 中華航空は、3月26日に台北~イタリア・ローマ線の運航を再開する。

 長栄航空(エバー航空)は、3月27日から台北~米国・ロサンゼルス線を増便し、コロナ前と同じ週3便に戻す。30日には台北~フィリピン・クラーク線を就航する。

 星宇航空(スターラックス・エアラインズ)は、1月に台北~ベトナム・ハノイ線、フィリピン・セブ線を就航した。東南アジアの就航地は16都市に増えた。3月には米国・ロサンゼルス線を開設する予定だ。

 

【セミナー情報です】

28年勝ち続ける経営者があなたに直伝、社長の心得セミナー。MBAや研修では学べない「生きた経営」、成功失敗の法則をわかりやすく解説。2月15日開催。オンライン受講可能。

検索は「ワイズ、社長の心得」。

【セミナー情報の詳細はこちら】

https://www.ys-consulting.com.tw/seminar/107109.html