ニュース 社会 作成日:2023年3月3日_記事番号:T00107730
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の王必勝・指揮官は2日、新型コロナウイルス感染症の位置付けについて、現在の第5類法定伝染病から、5月にも第4類法定伝染病に引き下げると述べた。3日付自由時報が報じた。
王・指揮官(中)は、世界保健機関(WHO)が4月末に、新型コロナについて「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を継続するか検討すると指摘した(行政院提供)
王・指揮官は、今後3段階で規制を緩和すると説明した。3月6日に教育機関での屋内マスク着用義務を撤廃後、第1段階として、今月にも新型コロナ患者の届け出対象を重症患者などに限定し、無症状・軽症患者の届け出、隔離を免除する。第2段階では、4月にも新型コロナ専用病室や医療機関内のマスク着用義務を見直す。第3段階で、新型コロナを第4類法定伝染病に引き下げ、指揮センターは第1級から第2級か第3級に格下げするか、解散する。
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