ニュース 社会 作成日:2023年3月17日_記事番号:T00107994
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は16日、新型コロナウイルスのオミクロン株のゲノム解析が完了した域内感染者のうち2人から、派生型XBB.1.5を検出したと発表した。域内感染からのXBB.1.5検出は台湾で初めて。羅一鈞・報道官は、XBB.1.5は世界の感染の32%を占める主流ウイルス株で、感染力が強いほか、免疫をすり抜ける力が強く、再感染する可能性が高いと指摘。ただ、重症化率や致死率は他のオミクロン株と同様、それほど高くないと説明した。17日付自由時報などが報じた。
ゲノム解析が完了した域内感染は計39人で、BA.2.75が30人で依然主流だった。BQ.1は4人だった。XBB.1.5検出の2人を含め、XBB検出は計3人だった。
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