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台北MRT環状線、第1段階の駅設置地点が確定


ニュース 運輸 作成日:2008年10月14日_記事番号:T00010851

台北MRT環状線、第1段階の駅設置地点が確定

 
 台北都市交通システム(MRT)新店線の大坪林駅(台北県新店市)から五股工業区駅(台北県五股郷)までを結ぶ、台北MRT環状線の第1段階敷設計画で、14駅の設置地点と駅名が決定した。14駅のうち6駅では他の路線と交わるため既存または計画済みの駅名を踏襲し、他の8駅は地名または道路名から命名されたという。台北市捷運局によると、早ければ来年着工し、2015年に開通する予定だ。14日付自由時報が報じた。

 環状線は、大坪林駅から地下を通って新店市民権路を西に進み、中正路を過ぎたところで地上に出る。その後は一貫して高架を通り、中和景平路、中山路、板南路、県民大道、民生路などに沿って進み五股工業区駅まで全長15.4キロメートルを結ぶ。

 他路線と交わる既存・計画済みの6駅は、▽大坪林駅(新店線)▽景安駅(中和線)▽板橋駅(板橋線)▽新埔駅(板橋線)▽頭前庄駅(新荘線)▽五股工業区駅(桃園国際空港MRT)──で、新たに設置されるのは、▽十四張駅▽秀朗橋駅▽景平駅▽華中橋駅▽橋和駅▽中原駅▽板新駅▽幸福駅──の8駅。