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建設
作成日：2008年10月17日_記事番号：T00010953
内湖の量販店跡地、32階建オフィスビル建設へ
台北市内湖区安康路にあったオランダ系量販店、マクロ（万客隆）の店舗跡地で、32階建てのオフィスビル建設が計画されている。同地を購入した建設会社、皇昌営造が、台北市の都市再開発プロジェクト「台北好好看」に参画、都市交通システム（ＭＲＴ）民生汐止線の着工に合わせて３～５年後の完成を目指す。17日付蘋果日報が報じた。
同オフィスビルは、皇昌が８億台湾元（約25億円）で購入したマクロの店舗跡地4,216坪に、同社が保有する隣接地を合わせた用地に建設される。販売総額は100億元近い規模となる見込みだ。同社にとって、土地の購入から建設までを手掛ける初のケースとなる。なお、この物件を販売するか賃貸するかは決まっていない。不動産関係者によると、現在オフィスビルの相場は１坪30万～35万元だ。
