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IDF戦闘機が澎湖海域で墜落、操縦士2人不明


ニュース 社会 作成日:2008年10月21日_記事番号:T00011000

IDF戦闘機が澎湖海域で墜落、操縦士2人不明

 
 20日午前、空軍のIDF経国号戦闘機が澎湖島空域で訓練飛行中に海に墜落し、パイロット2人が行方不明になっている。21日付蘋果日報が報じた。 
 
T000110001

墜落したIDF経国号と同型機
(中央社)

 空軍と海軍で現場付近の捜索を行った結果、パイロットのヘルメットやライフジャケット、ミサイルのカタパルトの残骸(ざんがい)などが発見された。

 事故の原因について空軍関係者は、パイロットが強い重力に耐えられず意識を失った可能性を指摘している。

 行方不明になった古智賓上尉(28)と陳建廷上尉(30)は共に結婚して間もなく、古上尉の妻は妊娠3カ月を迎えたところだ。空軍司令部によると、殉職が確定した場合、1人当たり約1,500万台湾元(約4,700万円)の見舞金が遺族に支払われる。