ニュース 商業・サービス 作成日:2008年10月21日_記事番号:T00011013
統一超商(プレジデント・チェーンストア)のコンビニエンスストア「セブン-イレブン」は今年、弁当など調理済食品の売り上げが前年同期比で2割以上成長し、1~9月は売上高に占める割合が過去最高の15%に達しており、通年で売り上げ200億台湾元(約624億円)の達成を目指す。21日付経済日報が伝えた。
中国産の汚染粉ミルク事件の発生以来、コンビニ業界では調理済食品の売り上げが伸びている。統一超商ではセブン-イレブンを「フードストア」と位置付けた上で、焼きたてパンの導入やおでんのリニューアル、弁当「一流料理人」シリーズの発売などで、順調に売り上げを伸ばしてきた。
今後も新製品を次々に導入し、年末までに売上比率を18~20%までに高める方針だ。
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