ニュース 商業・サービス 作成日:2008年10月23日_記事番号:T00011074
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が展開する日本の生活雑貨ブランド、アフタヌーンティー・リビングは、今年9月の導入以来、1日の売上高が最高で200万台湾元(約591万円)に達するなど業績が好調で、今後3~5年に域内で10拠点を展開し、年間売上高2億元を目指す。23日付経済日報が伝えた。
統一超商とサザビーリーグ(本社・東京都渋谷区、鈴木陸三社長)の合弁で設立され、同ブランドを台湾で代理販売する統一午茶風光(アフタヌーンティー台湾)の沈幸柔営運長(COO)によると、同ブランドの競争力はデザインと中程度の価格設定にあり、不景気の中で消費には慎重だが、生活の質を上げたい層にアピールするという。
台湾で最も人気が高いのはキッチン雑貨で、半数以上が自宅用に購入するという。沈営運長は、台湾の女性は以前はこういった生活雑貨を贈答用に購入していたが、日本と同様に自分で気に入ったものを購入するようになってきていると指摘した。
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