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佳世達の家庭用医療機器、来年上半期にも量産へ


ニュース 電子 作成日:2008年10月24日_記事番号:T00011116

佳世達の家庭用医療機器、来年上半期にも量産へ

 
 明基集団の佳世達科技(Qisda)は23日、来年上半期にも家庭用医療機器の量産に入り、域内の医療機関との提携で販売することを明らかにした。既に次の製品の開発に着手しており、提携先を広げて、来年は同分野が売り上げ全体の1割以上を占めると見込んでいる。24日付経済日報が伝えた。

 佳世達の黄裕国執行副総裁によると、同社の家庭用医療機器は、通信と電子計測ソフトウエアの技術を統合した域内医療機関との共同開発製品で、同社がユニークな技術を持っていることを強調した。熊暉総経理は、グループは中国で明基南京病院も運営しており、中国での販売の可能性もあるとしている。