ニュース 食品 作成日:2008年10月28日_記事番号:T00011171
コンビニエンスストア「セブン-イレブン」を展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)はこのほど、日本の湯種製法を導入したもっちりした食感の「湯種パン」の新商品を投入した。有害物質メラミン含有商品が市場に出回った事件の影響で、一般のパン店の売り上げは大きく落ち込んでいるが、コンビニエンスストアのパンは10~20%成長しており、さらなる売上増を目指す。28日付経済日報が報じた。
3代目となる新「湯種パン」は、▽セブン-イレブン▽萊爾富(ハイライフ)▽OK便利店(旧サークルK)──で20台湾元(約55円)で販売される。全家便利商店(台湾ファミリーマート)が9月末、「超級餡」パンを発売し、30%増収を果たしたのに続きたい考えだ。
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