ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ロボット生産額、今年300億元超に


ニュース 機械 作成日:2008年10月28日_記事番号:T00011177

ロボット生産額、今年300億元超に

 
 経済部工業局の予測によると、域内ロボット産業の生産額は今年300億台湾元(約842億円)を超え、昨年の約240億元から25%の伸びとなる。また、市場の拡大とともに2015年段階で2,500億元を上回ると予想している。28日付経済日報が報じた。

 同局によるとロボット産業に従事している企業は、現在30社以上で投資総額は80億元。アミューズメントやセキュリティ、清掃サービスなどの産業用ロボットが中心だ。

 ロボットがコミュニケーションをとる上で最も重要な視覚、音声、感応、通信など各分野で多くのメーカーが研究開発(R&D)に取り組んでいる。大手IT(情報技術)メーカーにとっては既存技術で参入が容易なため、魅力的なようだ。