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サラリーパーソンの3割、「ショッピングに現金使わない」


ニュース その他分野 作成日:2008年10月29日_記事番号:T00011197

サラリーパーソンの3割、「ショッピングに現金使わない」

 
 株式投資では塩漬け株を抱え、職場ではリストラの波が押し寄せる中、サラリーパーソンの財布のひもはますます固くなっているようだ。大手求人求職サイト、104人力銀行の調査では、28.4%の会社員が「現金を1円も使わない」と決め、必要な買い物はクレジットカードで支払い、しかもリボ払いではなく全額一括払いで不必要な利息支払いを避けているという結果が出た。29日付工商時報が報じた。

 同調査によると、サラリーパーソンの65.7%が「今回の金融危機により、投資で損失を出した」と答えており、46.4%が「10月以降、ショッピング予算を2割カットしている」と答えた。

 また新光銀行の統計によると、過去3カ月のクレジットカードによる決済の内訳は、ガソリン代、教育費など必要性の高い支出ではこれまでと変わらない水準を維持したが、小売商品、旅行・ホテル代などの支出では減少が見られたという。