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旺宏、Q4出荷25%減を予測


ニュース 電子 作成日:2008年10月31日_記事番号:T00011277

旺宏、Q4出荷25%減を予測

  
 半導体メモリー大手の旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)は30日の業績説明会で、第4四半期の出荷量は、「前期比10%減」となる例年の水準よりも悪化し、減少幅は18~25%まで広がるという予測を示した。需要の大幅後退が明確に反映されるもようだ。31日付蘋果日報が伝えた。 
 
 また、平均販売単価(ASP)も同0~5%減、粗利益率は43%から38~42%へと小幅減少、生産能力利用率も97%から80~85%に下降すると予測している。呉敏求董事長は、それでも前年比で出荷量は成長し、売上高もほぼ同水準だと説明した。
 
 同社の第3四半期の業績は、売上高は前年比4%増、前期比46%増の75億6,400万元(約226億円)、純利益は前年同期比3%増、前期比150%増の21億2,100万元だった。