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群創、Q3は97%減益に


ニュース 電子 作成日:2008年10月31日_記事番号:T00011282

群創、Q3は97%減益に


 鴻海集団傘下の液晶パネルメーカー、群創光電(イノルックス・ディスプレイ)が発表した第3四半期の純利益は、前期比97%減の1億台湾元(約3億円)まで落ち込んだ。パネル価格の下落が直撃した形だ。31日付工商時報が報じた。

 第3四半期の売上高は、前期比7%減の413億4,500万元で、過去2年で最低となった。粗利益率は前期の10.35%から、3.22%へと大きく下落した。

 アナリストからは、第4四半期は純損失16億元を計上するという予測が出ている。通年の純利益は59億元の予想だ。