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省エネ自動車部品、台達電が参入意向


ニュース 電子 作成日:2007年6月22日_記事番号:T00001132

省エネ自動車部品、台達電が参入意向


 台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)の鄭崇華董事長は21日、環境保護関連の行事に出席し、ハイブリッド車のエンジン部品など自動車の省エネルギー関連部品の生産に進出する意向を示した。同社は最近、太陽電池や省エネ性能に優れた水銀ランプなどの生産に参入している。22日付工商時報が伝えた。

 鄭董事長は、「バッテリーやハイブリッドエンジン部品など参入可能な分野がたくさんある」と指摘した。同社は以前、バッテリーを生産していた経験があり、社内で同分野の研究開発を進めることが可能と判断した。

 同社はまた、夏至に当たる22日に照明を一斉に消す「消灯運動」への参加を呼び掛けている。