ニュース 商業・サービス 作成日:2008年11月4日_記事番号:T00011330
統一集団の統一薬品は3日、中国上海市に子会社「統一(上海)健康商品商貿公司」を設立すると発表した。美容、医薬品、健康食品などの分野で中国市場進出を強化する。4日付工商時報が伝えた。
統一集団は、2010年に開かれる上海万博の商機を狙い、スターバックスなど飲食店事業で上海に既に進出している。
統一薬品は統一超商(プレジデント・チェーンストア)が73.7%を出資するグループ企業で、主に医薬品や健康食品などの代理販売を手掛けている。上海子会社は自社ブランド製品のほか、統一薬品が代理販売する商品の中国市場における販売窓口となる。投資額は700万人民元(1億130万円)。
統一集団は既に広東省深圳市で、ドラッグストアの康是美(コスメッド)を15店舗展開している。今後はグループ内の経営資源を再編し、中国市場への進出戦略を見直していく。
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