ニュース
食品
作成日：2008年11月5日_記事番号：T00011367
台湾卜蜂、１〜９月は１２％増益
飼料世界最大手、タイの卜蜂（ジャルーン・ポーカパン）集団傘下、畜産大手の台湾卜蜂は、第１～３四半期の純利益が前年同期比12％増の２億1,300万台湾元（約６億5,000万円）と好調だった。５日付工商時報などが報じた。
同社は、世界的な不況は今後半年から１年続くが、対応策を採ることで株主に貢献できると自信を示した。第１～３四半期の１株当たり利益（ＥＰＳ）は0.92元だった。ハイシーズンの第４四半期は業績がさらに伸び、ＥＰＳは1.28元以上となる可能性もあるとアナリストは予測している。
第１～３四半期の売上高は、前年同期比21.95％増の95億9,100万元だった。
