ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台塑の大エチレン計画、海協会会長が前向き姿勢


ニュース 石油・化学 作成日:2008年11月5日_記事番号:T00011369

台塑の大エチレン計画、海協会会長が前向き姿勢

 
 中台公式協議のため訪台中の中国の陳雲林・海峡両岸関係協会(海協会)会長は4日、台塑集団(台湾プラスチックグループ)の創業者で、先月死去した王永慶氏が推進してきた中国浙江省寧波市での石化プラント計画(大エチレン計画)の実現に前向きな姿勢を示した。5日付工商時報が報じた。

 陳会長は同日午後、15年来の交流があった王永慶氏の弔問のため長庚大学(桃園県亀山郷)を訪れた。台塑集団の対中投資について、「王永慶氏の生前同様、中国は今後も引き続き注目していく」と発言し、メディアからの「大エチレン計画も含まれるのか?」との問いに、うなずいて肯定した。
 
T000113691