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iPhone3Gが4割減産か、鴻海に打撃


ニュース 電子 作成日:2008年11月5日_記事番号:T00011380

iPhone3Gが4割減産か、鴻海に打撃

 
 米アップルの携帯電話「iPhone」の7月に発
売された新型モデル「iPhone 3G」が第4四半期、40%減産されるという予測が米投資会社、FBRキャピタル・マーケッツから出ている。予想減産幅は従来の10%から大きく拡大。受託生産を行う鴻海精密工業や部品供給メーカーに打撃となる恐れもある。5日付経済日報が報じた。
 
 アップルの発表によると、第3四半期の販売台数は690万台だった。8月は1週間で100万台以上を出荷したときもあったが、最近は下落傾向にあるようだ。
 
 香港カリヨン証券(CLSA)は、第4四半期の出荷台数予測を従来の900万台から、約25%減の650~700万台に下方修正する見通し。また台湾の供給メーカーは、10月が出荷のピーク で、11~12月は下り坂となると予想している。