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デルが新ノートPC発表、緯創が組み立て受託


ニュース 電子 作成日:2008年11月7日_記事番号:T00011442

デルが新ノートPC発表、緯創が組み立て受託

 
 米デルは6日、筐体(きょうたい)装飾に新技術を採用したコンシューマ向けノートパソコン(ノートPC)、「Studio(スタジオ)」と「Inspiron(インスパイロン)」の新機種を発表した。同モデルは緯創資通(ウィストロン)が組み立てを受託している。7日付経済日報が報じた。

 両機種には米インテルのモバイル向けプラットフォーム「セントリーノ2(Centrino 2)」が搭載され、筐体装飾には、デジタルアウトプットで模様を薄膜にプリントした後、熱転写で筐体に固定する「Picaso」という新技術が採用されている。また、トップカバーには、アーティストのMike Ming(マイク・ミン)氏とのコラボレーションによるオリジナルデザインがオプションで選択できる。

 ノートPCで世界シェア首位のヒューレット・パッカード(HP)が筐体装飾に採用するインプリント技術には材料不足の懸念があるが、デルはPicasoの採用でリスクを避け、シェア拡大を目指す。