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自動車・二輪車
作成日：2008年11月10日_記事番号：T00011472
国瑞汽車、工場稼働率50％に低下
10日蘋果日報によると、自動車業界の不況を受けて、トヨタ車を生産している国瑞汽車の桃園県内の中レキ工場（レキはつちへんに歴）と観音工場の２工場の生産ライン稼働率が50％まで低下している。なお、蘋果日報は「和泰汽車」で報じているが、「国瑞汽車」の間違いとみられる。
11月の展望について台湾ホンダの魏国志協理は、例年、旧暦の「鬼月」に次いで２番目に販売状況が低迷することを挙げつつ、「多くの消費者が株式市場で資金を塩漬け状態にさせてしまっており、買おうと思っても金がない」と語り、販売台数はせいぜい１万5,000～１万6,000台にとどまるという見方を示した。
現在、多くのメーカーが、生産過剰を懸念して、週休３～４日の措置をとっているという。
