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携帯PCB10月業績、華通以外は後退


ニュース 電子 作成日:2008年11月11日_記事番号:T00011504

携帯PCB10月業績、華通以外は後退

 
 携帯電話向けプリント基板(PCB)大手4社の10月の業績が発表され、華通電脳(コンペック・マニュファクチャリング)は売上高が前月比10.95%増、前年同月比13.88%増で過去最高の29億8,100万台湾元(約88億7,000万円)となり、4社の中で唯一前年比増収となった。11日付経済日報が報じた。
 
 最大手の欣興電子(ユニマイクロン)は36億8,000万元で、前月比3.62%減、前年同月比7.4%減だった。例年ハイシーズンに当たる第3四半期の需要が今年は弱く、出荷枚数は前期比約10%減となっていた。
 
 燿華電子(ユニテック・プリント・サーキット・ボード)の売上高は9億2,100万元で、前月比11.73%増、前年同月比11.43%減だった。楠梓電子(WUS)はPCBの出荷減少などから、10月売上高は前月比32.68%減、前年同月比45.97%減の5億5,100万元にとどまった。