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華興電子、ファミマからLED低温照明受注


ニュース 電子 作成日:2008年11月11日_記事番号:T00011507

華興電子、ファミマからLED低温照明受注

 
 発光ダイオード(LED)メーカーの華興電子(Ledtech)は10日、ファミリーマート(全家便利商店)と店頭の冷凍、冷蔵陳列棚の照明をLED低温照明に転換する内容の契約を結んだ。年末から来年初めにかけて出荷する。11日付工商時報が伝えた。

 ファミリーマートの葉栄廷副総経理は「来年には300店舗にLED低温照明を導入したい。このうち来年新規に開店する200店舗ではLED低温照明を全面的に導入する」と述べた。LED低温照明は電気料金を60%以上節減でき、1店舗当たり年間1万4,000台湾元(約4万2,000円)の経費節減効果があったという。同社は台湾全土の2,300店舗に段階的にLED照明を導入する計画だ。

 一方、光鼎電子(パラライト)は米国の大手照明メーカーからLED補助照明器具を受注し、来年の売上高が前年比15~20%伸びるとの見通しを明らかにした。出荷された商品は既に米国の量販店で販売されているという。