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オプトロムと広拓、CCFL技術を特許出願


ニュース 電子 作成日:2008年11月11日_記事番号:T00011509

オプトロムと広拓、CCFL技術を特許出願

 
 光ディスクメーカーのオプトロム(本社・仙台市青葉区、三浦一博社長)は、広拓科技(Great Top Technology)と共同で、パソコンなどのバックライトとして普及しているCCFL(冷陰極蛍光ランプ)を利用した照明器具を開発し、日本の特許庁に対し特許を共同出願した。

 オプトロムによると、両社が開発した照明器具は、▽耐用年数、蛍光灯の5倍▽発光効率、現行の蛍光灯と同様▽電力・CO2削減効果、LEDとほぼ同等──という条件を備え、すぐに実用化が可能だという。

 広拓は華美電子を経営する林裕城氏が設立した研究開発企業で、今回の技術は台湾で既に特許出願を済ませている。

 オプトロムは環境エネルギー事業なども手掛けており、CCFL蛍光灯の開発は同社の次世代エネルギー開発方針に基づくものだという。