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連戦・胡錦濤会談、APEC首脳会議で実現か


ニュース 政治 作成日:2008年11月14日_記事番号:T00011585

連戦・胡錦濤会談、APEC首脳会議で実現か

 
 今月22、23の両日、ペルーの首都リマで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)非公式首脳会議で、台湾から代表として出席する連戦・元副総統は、中国の胡錦濤国家主席と会談する可能性が高まっている。実現すれば、訪中時以外の国際舞台で初の顔合わせとなる。14日付中国時報が伝えた。
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馬英九総統(右)の激励を受ける連戦・元副総統(左)。中台会談については「期待できる」と語っている
(13日=中央社)
 
 連戦・元副総統は、APEC首脳会議に出席する台湾側代表としては過去最高レベルで、中台関係の改善を反映するものだ。

 馬英九総統は13日、APEC首脳会議に出席する代表団と会い、「海峡両岸関係協会(海協会)の陳雲林会長による台湾訪問や連戦・元副総統が中華民国を代表してAPECに出席することは、両岸(中台)関係における善意の表れだ」とし、中台間でこのようなモデルが固定することを望んでいると指摘した。

 台湾代表団は閣僚級が16日に、連戦・元副総統らが19日に現地に向かう。