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緑野国際建築、新日鉄の住宅工法を導入


ニュース 建設 作成日:2008年11月14日_記事番号:T00011594

緑野国際建築、新日鉄の住宅工法を導入

 
 建築設計、企画の緑野国際建築集団が出資する新日建国際住宅は、雲林県の「斗六野球・レジャー園区」で、新日本製鉄(新日鉄)の低層住宅工法を初めて導入した100%日本式の一戸建て住宅「大禾」を開発する。14日付経済日報が報じた。
 
 同工法は耐震性に優れているだけでなく、「冬は暖かく、夏は涼しい」、「24時間全面換気」といった機能を備え、内装から外観まで顧客の注文に応じてカスタマイズできる上、施工は4カ月ですべて完了するという。
 
 緑野国際の許志平執行長(CEO)は、「欧米や日韓では一戸建てが主流であり、台湾でも経済発展が進み、メゾネット式から一戸建てへ移行する機が熟した」と話している。