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SSD聯盟が発足、世界初の検査基準策定組織


ニュース 電子 作成日:2008年11月14日_記事番号:T00011609

SSD聯盟が発足、世界初の検査基準策定組織

 
 低価格ノートパソコン(ネットブック)への採用で注目を浴びるSSD(ソリッドステートドライブ)の検査基準の策定を行う世界初の組織、中華民国固態磁チョウ技術推広協会(SSD聯盟、チョウはいしへんに蝶のつくり)が12日、正式に設立された。初代理事長には百佳泰(アリオン・テスト・ラブズ)の簡珍夏総経理が、副理事長には智微科技の黄建仁総経理が就任した。設立式に参加した経済部工業局の呂正華・電子資訊組長は「聯盟の定めた検査基準が、世界SSD産業で先導的な地位を得られるよう協力していく」と話した。14日付経済日報が報じた。

 産官学がリソースを結集して成立したSSD聯盟の発足式には、NAND型フラッシュメモリー業界から100人以上の来賓が駆けつけ、SSD技術の注目の高さを示した。

 SSD聯盟には、▽工業技術研究院(工研院)▽威剛科技(Aデータ・テクノロジー)▽祥碩科技▽多利吉科技(コアソリッド・ストレージ)▽聯陽半導体(ITEテック)▽群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)▽慧栄科技(シリコン・モーション・テクノロジー)▽広頴電通(シリコン・パワー)▽鑫創科技(ソリッド・ステート・システム)▽東芝▽ULINK Technology──の13社が創設メンバーとして
参加している。