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中華航とエバー、杭州・深圳にチャーター便就航


ニュース 運輸 作成日:2008年11月17日_記事番号:T00011621

中華航とエバー、杭州・深圳にチャーター便就航

 
 中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)は、台湾人ビジネスパーソンの多い杭州と深圳への直航チャーター便の就航を決定した。台湾の航空会社のチャーター便が乗り入れる中国側の発着空港は、従来の上海、北京、南京、アモイ、広州を加えて計7カ所となる。15日付経済日報が報じた。

 エバー航空は中台間直航チャーター便の平日運航枠を週23便分取得している。鄭光遠総経理は14日、上海に大型旅客機で8便を運航することを明らかにした。同社はこのほか、桃園~深圳を週5便、桃園~杭州を週4便、桃園~北京を週3便運航し、残り3便は台北・松山空港発着とする計画だ。

 直航便は燃油コストが台北から上海までで約40%削減できるとみられるが、チケット価格にどれだけ反映されるかは未定だ。