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ネットブック世界市場、台湾勢がシェア99%


ニュース 電子 作成日:2008年11月17日_記事番号:T00011635

ネットブック世界市場、台湾勢がシェア99%

 
 資訊工業策進会市場情報中心(MIC)の統計によると、今年の世界の低価格ノートパソコン(ネットブック)市場における台湾メーカーのシェアは99%に達する見通しだ。15日付経済日報が報じた。

 MICの予測では、2008年台湾の情報ハードウエア産業の総生産額は前年比9.7%増の1,156億米ドルで、12年には1,500億米ドルを超える可能性がある。ネットブックとマザーボード、ノートパソコン(ノートPC)、液晶ディスプレイ、モニター、デジタルフォトフレームなど、台湾は情報通信関連の多くの製品で世界シェア首位を維持している。

 特に、世界各国で次世代高速無線通信規格WiMAX(ワイマックス)の導入が始まったことにより、ネットワーク通信関連の生産額は前年比15.1%増の108億9,000万ドルと大きく伸びた。