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UMCの65ナノプロセス、アクテル次世代FPGAチップを受注


ニュース 電子 作成日:2008年11月19日_記事番号:T00011698

UMCの65ナノプロセス、アクテル次世代FPGAチップを受注

   
 聯華電子(UMC)は18日、米アクテルの次世代フラッシュベースFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ、再プログラミングが可能)チップの製造で、同社と提携すると発表した。同チップには、UMCの65ナノメートル低リークCMOSプロセスと組込型フラッシュメモリー(eFlash)技術が採用され、UMCの12インチ工場で既に量産に成功している。19日付工商時報が報じた。

 同製品は、0.13マイクロプロセスで量産した既存製品に比べ、チップサイズを半分に小型化でき、処理速度は3倍に高速化するという。

 UMCの孫世偉執行長(CEO)は先日、来年は65ナノプロセスの受注を重点に置くという目標を示していた。