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華映と奇美電、操業停止の観測を否定【表】


ニュース 電子 作成日:2008年11月20日_記事番号:T00011734

華映と奇美電、操業停止の観測を否定【表】

 
 中華映管(CPT)と奇美電子(CMO)は19日、両社がそれぞれ第4.5世代工場と第4世代工場の操業を停止するという観測を否定した。20日付経済日報が報じた。
 
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 華映の邱創儀総経理は、「操業停止は現時点では決まっておらず、来年の市場ニーズを見極めて決定する」と発言。来年第1四半期の見通しについては、「例年のオフシーズンよりもさらに低調になる」と語った。

 奇美電の陳世賢財務処長も、「ライン稼働率が低下していることは確かだが、現時点で操業停止はない」と語った上で、「稼働するときとしないときがあるため、誤った観測が流れるのではないか」と指摘した。

 操業停止となった場合、例年年次保守が行われる春節(旧正月)以外の時期で初のケースとなる。