ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

外国人・華僑による投資額、前年比46%減【図】


ニュース その他分野 作成日:2008年11月21日_記事番号:T00011740

外国人・華僑による投資額、前年比46%減【図】

 
 1~10月の外国人・華僑による台湾投資の認可件数は前年比11.72%減の計1,605件で、認可額は同46.12%減の69億6,800万米ドルだった。経済部投資審議委員会(投審会)の21日の発表として、22日付工商時報などが伝えた。 
T000117401

 
 投審会の范良棟執行秘書は、「今年の投資額の大幅減少は、昨年と一昨年は、プライベートファンドによる金融機関やケーブルテレビ業者などの買収で、投資額がそれぞれ153億米ドルと139億米ドルと巨額になったことの反動だ。これを除くと、過去10年は年間30億米ドル程度だから、今年の現時点の69億米ドルは悪くない」と説明した。  また、1~10月の対外投資の認可額は前年比24.47%減の35億3,600万米ドルだったが、対中投資は前年比9.04%増加の83億5,700万米ドルに上った。