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作成日：2008年11月21日_記事番号：T00011748
台南遠東国際大飯店、22日にプレオープン
60億台湾元（約172億円）をかけて建設された、香格里拉台南遠東国際大飯店（シャングリ・ラ・ファーイースタン・プラザホテル台南）が22日にプレオープンする。21日付工商時報が伝えた。
台湾鉄路（台鉄）台南駅そばに位置し、円筒形の外観を持つ同ホテルは、台南で最高層の地上38階（地下６階）建てで、同地区のランドマーク的な存在になるとみられる。計336室を備える客室は平均50平方メートルの広さを持ち、同ホテルオリジナルのビジネスエリートフロア「豪華閣」には、196平方メートルのプレジデンシャルスイートが51室用意されている。
22日からのプレオープンでは、１人１室3,330元、２人１室3,800元の優待宿泊価格を実施し、レストラン部門ではバイキング形式のランチを500元、ディナーを600元の特価で提供する。
同ホテルの梁発宗総経理は、初期の売り上げは年間６億元を目指すとしている。正式なオープンは来年１月26日の春節（旧正月）前になる見込みだ。
