ニュース 商業・サービス 作成日:2008年11月24日_記事番号:T00011780
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が出資する日系生活雑貨店、台湾無印良品は、不景気の中でもロイヤルティー(忠誠心)の高い顧客を多く持つことで順調に業績を伸ばし、今年の売上高は2割成長の11億4,000万台湾元(約32億5,500万円)に達する見込みだ。純利益は、昨年の9,000万元から今年初めて1億元を突破すると予測している。また、来年も拠点を新たに2カ所増やして16カ所とし、売上高と利益の2けた成長維持が見込まれる。22日付蘋果日報が伝えた。
同社は22日、新光三越台南新天地に台南地区で初となる店舗をオープン、西部のすべての主要都市への出店を果たした。王文欣総経理は、「不景気の中で、利益を確保するのは容易ではないが、キャンペーンだけに頼らず、得意客の心をしっかりつかみ、『商品に語らせる』ことが重要だ」と方針を語った。
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