ニュース 建設 作成日:2008年11月24日_記事番号:T00011784
六本木ヒルズや表参道ヒルズ、中国上海の高層ビル「上海環球金融中心」(上海ワールドフィナンシャルセンター、SWFC)などを手掛けた総合デベロッパー、森ビル(本社・東京都港区、代表取締役社長・森稔)の山本和彦取締役副社長は21日台湾を訪れ、中台間の経済交流拡大の流れを受けて台湾不動産市場への好感を示し、「中長期的な投資計画を検討している」と発言した。22日付工商時報が報じた。
山本副社長はまた、今回の世界的な金融危機で多額の資金がアジアに流入するとともに、今後アジアは一つの経済共同体を形成するという見方を示した。そうした中で同社は台湾市場にも強い関心を持っており、今年だけでも▽台北市信義計画区▽松山たばこ工場跡地(台北市信義区)▽台北駅前ツインビル▽裕隆集団の再開発計画(台北県新店市)──などについて調査を行ったという。
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