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奇美電と華映、船井からTVパネル受注か


ニュース 電子 作成日:2008年11月25日_記事番号:T00011826

奇美電と華映、船井からTVパネル受注か

 
 今年9月から5年間に渡り北米市場における蘭フィリップスの液晶テレビ事業のブランド使用権を取得した船井電機が来年、液晶テレビ向けパネルを、従来から提携関係にある奇美電子(CMO)と中華映管(CPT)に発注するという観測が出ている。25日付電子時報が報じた。

 船井は北米で、「フィリップス」と「マグナボックス」ブランドの液晶テレビの製造やマーケティング、カスタマーサービスなどを行っている。同社の液晶テレビ出荷台数はこれまでの約300万台から約500万台に増加すると予測される。

 奇美電は来年、32インチのほか、37インチ以上のサイズを含めテレビパネル約200万枚を供給、華映は主に19インチと20インチを約160万枚供給する見通しだ。また、韓国LGディスプレイ(LGD)も37インチ以上を約100万枚供給するとみられる。