ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

下半期の景気、楽観企業4割に減少


ニュース その他分野 作成日:2007年6月27日_記事番号:T00001186

下半期の景気、楽観企業4割に減少


 台湾経済研究院が26日に発表した5月の景気動向調査によると、今後3~6カ月後に景気が上向くとみる企業は全体の39.8で、前月の調査から9.1ポイント減少した。原材料価格の高騰が懸念材料になっているためとみられる

 5月の景気が前月よりも「良くなった」と答えた企業の割合は2.5ポイント増加、「悪化した」とした企業の割合は4.5ポイント減少した。

 5月の売上動向調査結果は116.71ポイントで前月比で0.4ポイント上昇。金融、運輸、倉庫業を除くサービス業では、前年同期に比べ今後3~6カ月の景気見通しは明るく、売り上げ上昇の余地が大きいとしている。