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加工輸出区の売上高、今年は4,000億元見込み


ニュース その他分野 作成日:2007年6月27日_記事番号:T00001187

加工輸出区の売上高、今年は4,000億元見込み


 全土の加工輸出区の企業による、今年1~4月の売上高は960億9,347万台湾元で、昨年同期比で12.73%減少した。経済部加工区管理処では、「売上高減少は、需要の落込みや製品価格の下落、生産拠点の外部移転などによるものだが、景気回復に伴う下半期の伸びによって、通年では4,000億元の水準を達成できる」としている。昨年通年の売上高3,400億元で、17%以上の伸びとなる見込みだ。

 最新の統計によると、今年1月~5月の加工輸出区への新規投資案件は24件で、投資金額は82億4,772万元。既存投資案件への追加投資は24件、追加投資額の合計は138億1,452万元で、新規投資と追加投資の合計は220億6,224万元となった。年間目標は352億元で、すでに62.68%が達成されている。