ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

9月の平均給与、金融・運輸業で減少幅大【表】


ニュース その他分野 作成日:2008年11月27日_記事番号:T00011872

9月の平均給与、金融・運輸業で減少幅大【表】

 
 行政院主計処の統計によると、今年9月の「金融・保険業」の平均給与は、前年同月比で22.11%減の6万1,691台湾元(約17万8,000円)となり、各業種の中で減少幅が最大となった。また「運輸・倉庫・通信業」も18.46%減少の4万7,399元となっており、両業界は景気低迷の影響が特に大きいようだ。27日付自由時報が報じた。
T000118721

 
 業界別で平均給与が最も高い「水道・電気・ガス供給業」でも、0.54%とわずかながら減少し、7万6,491元となった。

 一方、▽不動産・賃貸業(6.73%増)▽ハイテクサービス(5.59%増)▽宿泊・飲食業(5.25%増)──は昨年より増加した。工業およびサービス業平均では3.06%減の4万2,018元で、やはりマイナス成長となっている。