ニュース その他製造 作成日:2008年11月27日_記事番号:T00011877
杏輝薬品工業(シンファー・ファーマシューティカル)は、国家衛生研究院から技術移転を受けた、小分子化合物を使った抗がん剤の開発について、第2期の臨床実験期間を5年から2~3年に短縮する。同社の楼怡美スポークスパーソンは、期間短縮によりコストが削減できるほか、発売時期も早くなることで利益への貢献も期待できると語った。27日付蘋果日報が伝えた。
同社は新薬開発を行う全額出資の新会社「杏国生技」を設立し、子宮頸がん、胃がん、白血病に効果が期待される新薬と、経口服用すると大腸がん、直腸がん、胃がん、白血病の進行を抑えるという抗がん剤を開発している。第2期の臨床実験の結果を見極めた上で、第3期臨床実験の方針を決めていく方針だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722