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作成日：2008年11月27日_記事番号：T00011879
メリダの台中市旗艦店、29日オープン
自転車メーカー大手の美利達工業（メリダ）は29日午後、台中旗艦店（台中市大隆路）をオープンする。 同社は既に台北市、桃園県、台中県、彰化県に旗艦店を展開しており、台中市の次は高雄旗艦店のオープンを目標としている。 27日付経済日報が報じた。
同社が域内で旗艦店を相次いでオープンさせているのは、自転車ブームが続く中で商機をさらに広げるため。証券会社では、省エネ重視の社会的な雰囲気は今後も続くため、メリダの売上高は来年も不景気の影響を受けることなく成長を続けると予想している。
メリダによると台中市の旗艦店は、沐蘭汽車旅館と提携し、デザインに大きな石の彫刻を取り入れて古美術的な質感を持たせたり、シュロの木を配置したりと、一般の自転車店とは一線を画した店舗となっている。
