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大立光電、「Q4業績は25%減も」


ニュース 電子 作成日:2008年11月27日_記事番号:T00011883

大立光電、「Q4業績は25%減も」


 携帯電話デジカメ用レンズの出荷枚数で世界首位の大立光電(ラーガン・プレシジョン)は26日夜、第4四半期の売上高について「前期比で15~25%減少する」という見通しを発表した。先日の業績説明会で第3四半期と同水準となるという見方を示していたが、これを下方修正し形だ。27日付蘋果日報が伝えた。

 邱東泉同社財務長は下方修正の理由について、「ここ数日で受注の激減が分かったため」とした。また、「12月は11月よりも低迷する」という見通しも示した。

 同社の10月の売上高は8億800万台湾元(約23億1,370万円)だったが、証券会社のアナリストは、11月は4億2,500万元、12月は過去40カ月で最低となる3億8,700万元へと減少する可能性もあると予測している。