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作成日：2008年12月1日_記事番号：T00011954
ＨＰ、来年の台湾調達額10％増
ヒューレット・パッカード（ＨＰ）は今年、台湾企業からの調達総額が前年比10％増の220億米ドルに達し、来年はさらに10％増加するという見通しを明らかにした。29日付経済日報が報じた。
同社は28日、経済部から産業貢献賞を授与された。授与式に出席した蕭国坤アジア太平洋地区国際採購処総経理は、広達電脳（クアンタ・コンピュータ）や仁宝電脳工業（コンパル・エレクトロニクス）、英業達（インベンテック）、鴻海精密工業などの供給チェーンに支えられて、ノートパソコン（ノートＰＣ）の世界市場で好成績を収め、パソコン市場シェアも拡大を続けていると語った。
資訊工業策進会によると、海外ＩＣＴ（情報・通信に関連する技術の総称）企業による通信および電子関連製品の調達総額は今年、前年比6.9％増の868億米ドルに達し、ノートＰＣも既に480億米ドルを超えている。
