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台北市のオフィス賃貸料、下半期2%上昇予想


ニュース 建設 作成日:2007年6月28日_記事番号:T00001210

台北市のオフィス賃貸料、下半期2%上昇予想


 不動産コンサルタントのコリヤーズ(高力国際)によると、今年下半期、台北市のオフィス価格は引き続き2%上昇する見通しだ。台北市では5四半期にわたって新たなオフォスビルの供給がなく、需給が逼迫しているため。第2四半期の空室率は6.99%で、年末にはさらに6.58%まで下がると予想。これに伴って平均賃貸料は、現在の1坪当たり1,792台湾元から1,830元に上昇する。

 来年も華新麗華本部ビル(信義区)、美孚建設の義建国北路ビルの2棟が予定されているだけで、さらに3%上昇すると見込まれるという。